先日、無農薬でお米を育てている農家さんの田んぼの田植え体験に家族で行ってきました。
田植えは中学生の時の課外授業ぶり。子どもたちも体験できたら楽しいかなと思い参加しました。
とはいえ、家族の中で一番はしゃいでいたのはわたし(笑)
田んぼの中の土はひんやりして気持ちよく、海とも川とも違う土の感じでした。
参加者の方たちと田んぼ一面植えたので、じっくりと泥とふれあい、十分堪能しました。
下の娘は、泥の感じが「ヤダ~」と言って途中退出。息子は最後まで黙々とがんばっていました。
田んぼの持ち主の若い農家さんは、未来の日本の農業や子どもたちの将来を視野にいれて無農薬で野菜やお米を育てていらして、目がキラキラ輝いていました。
この田んぼには、ざりがに、おたまじゃくし、カエル、くも…などたくさん住んでいましたが、除草剤を入れるだけで、生き物たちは死んでしまうそう。
また、化学肥料を長年いれ続けた田んぼの土には、固くて冷たい層ができて、肥料をいれても収穫量があがらないということが起きているそうです。
日本の農を元気にしてれる若い担い手を応援していきたいと思いつつ、できる限り自分で食べるものは自分で育てる自家栽培も力を入れていきたいですね。
我が家の家庭菜園の夏野菜は、早速きゅうりが「うどんこ病」になっていますが、なんとかケアしてまだ大丈夫そうです!
お土産にいただいたズッキーニ、おいしかったです(^^♪
今回お世話になったますださんの野菜は越谷駅徒歩4分のところにある「げんきの市場」で購入できます。お近くの方は寄ってみてくださいね。