本降りの雨にもかかわらず、2名の方にご参加いただきました!
雨の中の山歩きには、登山用のレインウェアや防水の靴などが必要なので
少しハードルがあがりますが、雨の森を歩くことはまた格別な心地よさがあります。
合言葉は「鼻、耳、目、からだ、こころ」
どんな香りがするか、どこから音が聞こえてくるか、それぞれの感覚を研ぎ澄まして歩いた2時間30分。
しっとりと湿った葉の匂いや、ときおり聞こえてくる鳥のさえずりに感覚を集中していると、
山の奥にどんどん入っていくにつれて、こころが感じていた混じり気のあるエネルギーが削ぎ落とされて、
本来の自分が出てくる感じがする。
と参加者のひとりの方が伝えてくれました。
自分のありのままの姿を感じるとこは、こころのクオリティを高めることにつながります。
より豊かな日常を生きる秘訣です。
次回の開催は、7月下旬もしくは8月上旬を予定しています。