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はじめに

前回と前々回の記事では瞑想をはじめて、食事を変えたことによって

生活に変化が起きたというお話をしました。

今回は『スタンフォードの自分を変える教室』という本に出会って

変えられた習慣についてお話します。

お風呂掃除で意志力を鍛える!?

この本の中でわたしが興味深く読んだのは、

脳には本能的な働きと理性的な働きがせめぎ合いをするということでした。

わたしが幼い頃に体験していたのは、

この脳の2つの部分の葛藤だったのですね。

 

そして、自分を制御する力、例えばやらないと決めたことをやらない。

やると決めたことをやるといったことを、

脳を鍛えることによってできるようになるということが面白かったのです。

 

わたしは家に帰ってきたら荷物を床に置くという習慣がありました。

そこから片づけるまでの動作が身についていないので、

部屋の掃除をするまで、散らかり放題ということも日常でした。

これは、どうにかしたい…。

 

まずは本題に取り組む前に、日常の単純作業によって意思力を鍛えることに

挑戦してみました。

 

やり方はものすごく簡単!

普段やらない動作をするだけで意志力が鍛えらるのだそうです。

わたしは右利きなので、左手でお風呂掃除を3週間すると決めました。

これで本当に鍛えられるのでしょうか?

 

1週目、最初は慣れない左手でのお掃除が苦痛でしかたがありませんでした。

右手で掃除を始めてから、あっ!と気がついて左手に持ち替えることもありました。

2週目、だんだん左手での掃除に慣れてきました。

3週目、あれ!?無意識に左手で掃除を始めていました!

 

4週目、気がつくとスポンジを左手で握りしめている自分を客観的に観察して

「意識して行動を続ければ習慣になるんだ!」と気がつきました。

意思力が鍛えられたかどうか実感するのは難しかったのですが、

確実に「やる」と決めたことを「やる」と積み重ねることで

行動が変わることがわかりました。

 

やると決めて実行する

「家から帰ったらすぐにバックや脱いだ服をあるべき場所に片づける」

これを「やる」と決めました。

これまでの習慣から、常に部屋が整頓された状態になるにはどうすれば

いいのかとうことに考えが及ばなかったのですが(習慣は視野を狭くしますね!)

ようやく行動すべきことが明確になり、それを実行に移しました。

 

今になれば、なぜこれができていなかったのか不思議ですが(笑)

意識して行動したら、気がついたら荷物を床に置くことが少なくなり、

仮に置いたとしても意識しているのですぐに片づけられるようになりました。

 

やってみたら拍子抜けするくらい簡単なことでした!

 

まずは、小さな変化を体感してみる

変えようと思えばすぐに変えられるのに、

なぜか先延ばしにしていることはたくさんあると思います。

そして、習慣になっているので何をどう変えればいいのか

よく考えずに放置していることもあると思います。

 

まずは、何をどう変えたいのかを明確にして行動する。

もしそれが難しいと感じるのであれば、最初にわたしが試したように、

簡単にできて、しかもうまくいってもいかなくてもどちらでも

いいことを選んでやってみると、

「習慣を変えるって意外と簡単!」と実感できると思います。

 

利き手と反対の手でお風呂掃除でもいいですし、食事をするでもOKです。

特定の時間に行うことだと継続しやすいと思います。

それができるようになったら、

変えたいと思っていることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

この新しい習慣をつくっていく方法や、脳のしくみから

自分を上手にコントロール方法が本に詳しく書かれているので

読んで実践してみてください。一見の価値ありです!

 

『スタンフォードの自分を変える教室』(Amazon)

まとめ

わたしの変化を大きく進めてくれた要因

瞑想の習慣、食事の変化、意思力を鍛えるについてお伝えしました。

 

まずは3週間。

今日からすぐにできる、小さなことでかまわないので続けてみてください。

 

3週間後、もし変化が起こったら自信をもって次に進みましょう。

それが大きな変化につながっていきますから!

 

次回のテーマは「意識・思考を変える」についてお話を続けていきたいと思います。

 

次の記事→ 「Day 6. こころと身体に意識を向ける3つのステップ」

 

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