混合から完母へ②哺乳量UP!桶谷式母乳育児相談室へ

前の記事 混合から完母へ① 生後0か月~1か月 母乳が足りない?

 

赤ちゃんが生まれて、

おっぱいはどうやってあげればいいの?

ミルクはずっと足し続けなければいけないの?

完全母乳になれる?

 

という疑問を解消するために桶谷式の母乳育児相談室へ行きました。

 

もしそこで、

「おっぱいの分泌が足りませんね。ミルクを足す必要がありますね」

と言われたら素直にミルク混合でやっていこう!と思いました。

 

でも先生から言われたことは

・おっぱいの形がアーモンド型をしているので、たくさん量がでるおっぱい

・しこりがあり古いお乳がたまっている(母乳の分泌は十分。あげきれていない)

・ミルクはすぐにやめても大丈夫

 

わたしは心の中でおおお~!と叫びました。

みためがそれなりに「立派」なおっぱいの形をしてたのは見かけだおしはなかったのだ!

それまで悩んでいたことが吹き飛ぶようでした

 

そして、哺乳量UPにつながった授乳法を教えてもらいました

簡単なポイントは

・赤ちゃんの口を乳首に含ませるときに、乳房を下から持ち上げるようにして口にもっていく

・赤ちゃんを脇で抱えるような腕の形ではなく、自分の体の正面で抱くようにする

・そうすると、赤ちゃんの口に乳首が垂直に交わるような角度で入る

・上から見て、赤ちゃんの口が乳輪いっぱいに含んでいる

(乳輪がはみ出していたらNG. その場合は赤ちゃんの頭を乳に寄せるように押し当てる)

・お母さんの姿勢は背中をまっすぐにして、胸を張る

 

たったこれだけで、息子はグングン飲み、しかももう一方のおっぱいから母乳がしたたり落ちてきました。

それまで、分泌が少ないのかと思っていたので驚き!!

以前の方法と改善した方法の比較写真を載せたいところなのですが、

お悩みの方にはぜひ、相談室へ行って個人個人に合ったやり方を教えてもらうほうが適切だと思うので省略させてもらいます。

 

授乳時間は 横抱きで右3分→左5分→フットボール抱きで右7分→左7分 これで1セット。

最長でも3セットまではグルグル回しながら飲ませてOKと教えてもらいました。

それまで、適当に片方のおっぱいをずっと飲ませてみたり、10分で交代してみたりと自己流でやっていたので

やり方を教えてもらって、小さな悩みがなくなりました。

 

授乳法を変えて、1週間はそれまでミルクを足していた量の半分くらいまで減らすことができました。

次の1~2週間ですべてミルクなしにすることができました!

でもこの混合から完全母乳に切り替える期間が大変でした。

 

先生から、それまでミルクを足していた分、赤ちゃんが泣くかもしれない。

そして、泣いてもミルクをあげずにとにかく抱っこでやり過ごすと教えてもらいました。

 

そう教えてもらっていので、とにかく頻回授乳。3セット終わって泣いていたら抱っこ!!

夫には、少し白い目で見られましたが(笑)やりきってみよう!という覚悟(執念?笑)で乗り切りました。

その期間は大変だったけれど、それを越えたら母乳だけの日々がやってきました。

 

全国の桶谷式の相談室はこちらで検索できます↓

桶谷式乳房管理法研鑽会

http://www.oketani-kensankai.jp/

 

そして、授乳法を教えてもらっていたときに言われたのが

「この子は、かむクセがあるね」

でした。

 

そうなんです((+_+))

出産した病院で、入院中に助産師さんに何度も訴えた噛み癖。

「かむんです。痛いんです(>_<)」

でもその返事は毎回

「う~ん、あごがうごいているいから大丈夫だと思うけどね~」

「そうですか・・・(涙)」

 

必死にこらえてきた痛みをようやくわかってもらえた!!!と本当にうれしかったです。

おそらく、病院で使い始めた哺乳瓶の乳首の飲み方を覚えてクセになってしまったのではないかということでした。

いわゆる乳頭混同と言われるものですね。

 

その噛み癖が直る!ということで使用した哺乳瓶は次の記事で紹介します!

 

次の記事→混合から完母へ③哺乳瓶「母乳相談室」噛みグセなくなりました

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