保存容器をプラスチック製からガラス製へ | ゆるくエコライフ

当ページの一部リンクには広告が含まれています。

この記事を書いた人

たじりなおこ

TRE(トラウマ&ストレス解放エクササイズ)で長年の悩みを解消できた経験から「TREをもっと広めたい!」という想いで活動中。2019年国際認定プロバイダー、2024年アドバンスプロバイダー取得。20代半ばからセラピストとして約7年間、解剖学に基づくメディカルマッサージ、フォーカシングをベースにしたカウンセリングを提供。2児の母。TREで健やかな毎日を♡ 
▶プロフィール詳細


レジ袋が有料になったり、コンビニで無料配布されていたスプーンが有料になるなど、プラスチックを削減する動きが出てきていますね。

先日、「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~」というドキュメンタリー映画を見ました。

この映画を見たら、マイクロプラスチック問題を解決するには、やっぱりプラスチック製品を作ること、使うことを減らしていくことが近道かなと思いました。しかし、身近な日用品を見回してみてもプラスチックでつくられているものがたくさんありますよね。

もちろん、きちんと廃棄(燃焼)すればマイクロプラスチックにはならなのですが、温室効果ガスを排出することにはつながります。

 

ということで、わたしは「プラ製品よ、さようならキャンペーン」を家でひとり実践しています。(かなりゆるくやっています。笑)

第一弾は「食器用スポンジを麻に替えました」で紹介しました。

今回の第二弾は食品の保存容器です!

 

我が家には、数年前のキャンプの時にお皿代わりとして緊急で購入したジップロックの保存容器がありました。

それをそのまま食品保存用に使っていました。

ガラス製にしたいと3~4年くらい前から思っていたのですが、とりあえず間に合っているしいいかとそのままに。

 

ところが、去年あたりにやっぱり替えよう!と思い立ってまずはIWAKIの耐熱ガラスの容器のセット(大×1、中×2、小×4)を購入。

IWAKI耐熱ガラス保存容器セット(Amazon)

 

蓋がプラスチックじゃんっ!とツッコミを自分で入れていますが(笑)ま、そこはゆるくいきましょう。

丁寧に使えば、きっと十年以上使えるはずです。うちは食洗器ではなく手洗いなのでさらに劣化も少ないはず。

 

このガラスの保存容器に替えて、本当に本当によかったです。

まず、できたての料理を熱々のまま入れても安心。そして、そのまま食卓に出してもお皿として見た目もよく使える。

オーブンでも使えるし、冷蔵庫・冷凍庫でも保存可。何より気持ちよく洗える~。

そして中サイズの長角は容量が500mlで、我が家にはとても使い勝手がいいです。冷蔵庫に入れる時もスマートに収まってくれます。

 

うまく説明できないのですが、全体的に心地がいいのです。

イイこと尽くしでした。これなら、もっと早く替えればよかった!

 

ただ、デメリットは外出するときに使う容器としては使えないことですね。

我が家はよくピクニックに行くので、外への持ち歩きにはプラスチック製に軍配があがりますね。お外用にもっていくプラスチック容器だけはひとまず保管することにしました。(今後はピクニック用にわっぱも検討したいですね)

 

IWAKIの次はWECKデビュー。

WECKガラスキャニスター(Amazon)

 

こちらはリサイクルガラスが約50~70%でつくられているドイツの会社の保存容器です。

よく雑貨屋さんで売っていて気にはなっていたものの、色味がほんのり緑がかってこの商品の魅力はどこなのかな~とわからなかったのですが、これリサイクルガラスが使われているんですね。この事実を知って、ガラスの色も納得。とっても素敵な商品ではないですか!

この商品は密閉&煮沸ができるのでジャムなどの保存容器としても使えることが特徴のようです。

 

わたしは梅干しの小分け保存用に購入。丸みのあるデザインのものが気に入りました。フタは使いやすいシリコン製のものにしました。購入したお店には置いていなかったのですが、ネットであとから調べたらコルクや木製のフタもあるみたいです。木製にすればよかったなと少し残念でしたが、今回はシリコンでひとまずよしとしましょう。ゆるくね。

WECKは、かわいいですね。好みがあると思いますが、わたしはこの丸いフォルムに梅干しが入っている感じにキュンときました。

これで、梅干しを出すのが楽しくなります。

 

ということで今回は、保存容器をプラスチック製からガラス製に替えたというお話でした。

ご興味もたれた方は、ぜひガラス製の心地よさ味わってみてください~

 

目次