今日はご近所に新しくプラントベース（お肉を使わないお食事などを提供してくれる）お店がオープンしたのでうれしくてご紹介。
おいしかったですー－－！！
「パンバーガー」と名付けられたハンバーガーです。今回は照り焼きを選びました。
バンズは小麦粉のパンと米粉パンを選べて、今回は米粉パン。
パティは、えんどう豆などを主原料にした動物のお肉が使われていないもので、でも、大豆ミートのような大豆臭もなくコクのある醤油だれがかかっていて、食感もお肉に近いかも！
市販の大豆ミートはあまり得意でないのですが（うま味調味料や添加物もけっこう入っているし、わたしの場合は食べた後にお腹が張ってしまうことが多いんですね。）このパティはナイスな植物性ミートでした。
写真がうまくとれなかったのですが、パティと葉っぱのほかに、分厚い玉ねぎとナスも挟まっていてボリューム満点。
まるで、和食定食のごはんとおかず一度にお口にほおばっているような、そんな感じでした。
けっこう油分も多いのですが、でも全然重くない。食べた後も、胃もたれ感もゼロ。素材にこだわりを感じました。ありがたい！
パンバーガーは何種類か他のも特徴のあるものがランナップされていましたし、店内でカレーランチなどメニューも豊富です。
そして、さらにわたしの好みだったのが、日本のお茶を提供してくれているところ。
パンバーガーとのペアリングで、今回はやぶきたの煎茶をいただきましたが、うーん！たしかに、コーヒーでも紅茶でもないこの組み合わせは絶妙でした。
タンブラーに入れてもらいました↑ （飲み終わってから写真撮った。笑）
今はほとんどお肉を食べない生活をしていて、特に牛肉とは縁が薄くなっていたのですが、久しぶりにハンバーガー食べて、なんだかとっても満足感♡（特にハンバーガーを食べたいと感じていたわけではないのですが、なぜかハンバーガーって楽しい思い出と一緒になっているので、その気持ちとも関連しているのかな。とにかく私的にはおいしかったです(^^)）
植物性のお肉と地球温暖化
今、植物性の代替肉はスーパーで見かけるようになったり、モスバーガーなどでも大豆ミートの商品があったり、少しづつシェアが増えてきてはいるのかなという印象を持っています。海外では、動物の細胞からお肉をつくる研究なんかも進んでいますよね。
今年の夏も世界中で異常気象が起きていて、ヨーロッパでは命に関わるような気温になっていたりもします。
地球温暖化の影響かなとわたしは思うのですが、温暖化は温室効果ガスによってもたらされていると考えられています。その代表格がCO2二酸化炭素、CH4メタンガスなど。
実は、牛は食べ物を消化する過程でたくさんのメタンガスをゲップとして出しているんです。１頭からのメタンガスなんてたいしたことがないように思われるかもしれませんが、二酸化炭素の２８倍の温め効果があるそうです。世界の畜産業界全体で考えたら、人間が食べるために飼育されている牛は一体何頭いるのでしょう？そこから出るメタンガスの量を鑑みて、地球環境のためにメタンガスを出さない牛を「開発」している研究所もあるくらいなんです。
逆に、植物はCO2を吸収しながら成長してくれるのでその点でいえば地球環境に負担が少ない食べ物なんですね。もし、牛肉ではなく植物性のお肉で代替できるとしたら、お腹も満たされ、一石二鳥。
ということで、まだ代替肉などプラントベースのお食事をいただいたことのない方はぜひ試してみてください。まずは「おいしい！」を体験することで、興味を広げていただけると思います(^^♪
今回紹介したパンバーガーのお店は
camecame30（かめかめさんまる）カフェ＆バーガー
いつもTREグループセッション会場でお世話になっている「釘清商店さん」お隣です☆
越谷駅から徒歩６分ほど。
インスタやFacebookもあるので、最新の情報はそちらでご確認ください。
