筑波山登山 8ヶ月赤ちゃんとベビーキャリアで山登り


この記事を書いた人

たじりなおこ

TRE(トラウマ&ストレス解放エクササイズ)で長年の悩みを解消できた経験から「TREをもっと広めたい!」という想いで活動中。2019年国際認定プロバイダー、2024年アドバンスプロバイダー取得。20代半ばからセラピストとして約7年間、解剖学に基づくメディカルマッサージ、フォーカシングをベースにしたカウンセリングを提供。2児の母。TREで健やかな毎日を♡ 
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秋の温かい日に筑波山へ!

御岳山でベビーキャリアデビューした息子は8ヶ月になりました

今回のルートも御幸ヶ原コース!男体山を登る、登り90分 下り70分の行程です。

赤ちゃんと一緒の登山時間はゆとりをもって

赤ちゃんを背負っていると、慎重に歩くのでその分ペースが遅くなると思います。

今回は2回目のベビーキャリア使用で、まだその感覚がつかめていなかったので

登りの時間をコースタイム通りに計算をしていたら、びっくり!

神社~御幸ヶ原まで120分かかってしまいました(ペースがゆっくり過ぎたのもあると思いますが)

登山時間の計算は、通常よりも多く見積もっておくことをおすすめします(^^)/

ベビーキャリア+トレッキングポール

ベビーキャリアとザックの違いは何でしょうか?

そう!荷物ではなく赤ちゃんを運んでいるということです!

ザックあれば転んでぶつけても大丈夫ですが、こどもの場合はそうはいきませんね。

ということで、体重移動を安定させてくれたり、下りのときの衝撃を支えてくれる

トレッキングポールがあるといいと夫のおすすめです!

さて、これは何をしているでしょう?

「オレって今日もイケてる~♪」ではありません(笑)

息子はカメラ目線になっていますが、手鏡でこどもの様子を確認しています。

ベビーキャリアを購入したお店の販売員さんに教えてもらった秘儀です!

背負っている人は後ろの様子がわからないんですね。この手鏡があれば安心です。

こんな感じに映ります。

寒さ対策:足温め作戦

登山をしているわたしたちの体はホカホカの一方で

座っているだけの息子は寒いはず!

特に足は靴下だと寒いので何か温かくする方法はないだろうか?と検討した結果↓

ダウンのフットウォーマーを使ってみました!

寒い時期にテントの中で使用するブーツみたいなものです。寝袋の中でも履いて寝たりします。

左右のフットウォーマーをゴムで結び付けて、座る部分に引っかけています。

ひざの上くらいまですっぽり入るので、これで足元ぬくぬくです(^^)/

御幸ヶ原コースの巨木

登るたびに会いに来た!と感じさせてくれる巨木を通り抜ける場所があります。

両手いっぱいに広げても、半周とどかないくらい太いです!

このコースのシンボルツリー!だと思っています

御幸ヶ原に到着!

御幸ヶ原に到着すると、山頂に着いた~!と思ってしまうのですが

男体山の山頂はここから15分ほど登ったところです。

ここまで、途中休憩10分ほどを含めて120分くらい。

息子はベビーキャリアに休憩時間を除いて座りっぱなしでしたがグズることもありませんでした。

途中で少し寝ていましたが、ほぼ起きて周りを見回したり、木々の道を堪能している様子でした。

御幸ヶ原のトイレにはおむつ替えベッドがあるので、そちらでおむつ交換ができます。
今回は残念ながら、登りのペースが遅くて予定よりも時間を押してしまったのでここでタイムアウト(>_<)

山頂+下山の様子もお伝えしたかったのですが、次回にとっておきたいと思います。

この後に予定が入っていたので、ケーブルカーを使ってとんぼ返りで下山しました。

平日なのに、紅葉の季節のためか大にぎわいでした!

おまけ

登山に赤ちゃんがいると、すれ違う方々の表情がパッと明るくなるんですね。

疲れが吹っ飛んでしまったかのような笑顔。

「こんにちは」のあいさつをするたびにわたしも楽しい気持ちになりました。

赤ちゃんのパワーってすごい!とたくさん感じた1日でした。

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