給水スポットデビュー | お出かけに無料のおいしい水で水分補給を


この記事を書いた人

たじりなおこ

TRE(トラウマ&ストレス解放エクササイズ)で長年の悩みを解消できた経験から「TREをもっと広めたい!」という想いで活動中。2019年国際認定プロバイダー、2024年アドバンスプロバイダー取得。20代半ばからセラピストとして約7年間、解剖学に基づくメディカルマッサージ、フォーカシングをベースにしたカウンセリングを提供。2児の母。TREで健やかな毎日を♡ 
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What’s 給水スポット

みなさんは「給水スポット」ってご存知ですか?

手持ちの水筒などに無料で水を補給できる設備やお店のことです。街中に給水スポットを広める活動をしているリフィル・ジャパン というプラットフォームがあったり、無印良品でも給水機を設置している店舗が増えています。区や市で公共施設で設置をすすめている地域もあるようです。

昔から公園には水飲み場があったり、駅や図書館などの公共施設には冷水機が置いてありました。わたしも幼い頃に利用した記憶があります。


こどもは水飲み場が大好き!

 

しかし、東京メトロでは駅の冷水機が撤去されたりと、利用する人は減っているそうです。冷水機は直接飲むので衛生面も気になりますし、なにより関東圏の水道水はあまりおいしくないので、たとえ冷たくても近くに自動販売機があればそちらで飲み物を購入してしまいますよね。

 

新しく出てきた「給水スポット」には、ウォーターサーバーのようなものが設置されていて、フィルターがかけられた水道水を手持ちの水筒などに入れられるというものです。常温と冷水が選べるものもあるようです。お店の場合は、お店の人がお水を入れてくれます。(どのようなお水かはお店によると思います)

 

自動販売機は便利ですが、ペットボトルの商品が多く、ペットボトルはリサイクルにも限界がある環境負荷が高い素材です。石油由来の素材の消費を減らすことで、プラスチックゴミ問題や地球温暖化を促す温室効果ガス削減へ一役買うことになります。海外では使い捨てプラスチック製品の規制が始まったりと世界的にも動きが出ています。

 

気になる水の味は

ということで、わたしもつい最近、給水スポットデビューしてきました!

子どもとお買い物に行ったのですが「のどかわいた〜!」と。たいがい飲み物は持ち歩いているのですがその日はあいにく忘れていたので、ジュースでも買うか…と思ったところで閃いた!無印良品に給水スポットあるではないか〜(^^) で水筒もついで購入して、ちゃっと洗って、給水してきました。


↑ 200mlの小ぶりな水筒なのですが、軽くて持ち歩きに便利です♪(無印良品へ

 


↑給水機の写真は無印良品のHPからお借りしました

 

我が家の水分補給は「水」なことが多いので、水の味は少し気になります。

さて、お味はといいますと、
うん!いける!

 

冷たいので、実際の味はさほどわからないのですが、塩素臭やカルキ臭さなど、水道水そのままで気になる匂いや味はまったくなし。浄水器を通した水を冷たくした感じです。娘もゴクゴク、ゴクゴク。

 

これなら、ちょっと水分補給がしたいときに余分な飲み物を買わなくてすむし、使い捨て容器(ペットボトルや紙パック)の消費も減らせます。予想以上に素晴らしいシステムだと感じました。もっと街中に増えるといいですね。

 

給水スポットの感想

マイボトルを持ち歩いていれば、中身がなくなっても補給できる。心強い、かつエコなスポットだと感じました。ただ、ボトルを持っていなかったら給水できない…というのがちょっと難点でしょうか。

認知を広げるためにも、しばらくは紙コップとか、お店であれば繰り返し使えるコップなどが置いてあってもいいかも〜?とゆるエコライフ推進の私は思ってしまうのでした(笑)

将来的には、自動販売機で好みのジュースとかがマイボトルに入れられたら、いいんじゃない?なんてこともぼんやり考えました。(紙カップの飲み物の自動販売機もあるから、やろうと思えばできるのかも??)

みなさんも、ぜひ、お近くの給水スポット探してデビューしてみてくださいね。

 

スポット検索できるアプリがあります♪

mymizu: https://www.mymizu.co/home-ja#app-ja

無印良品 水アプリ: https://www.muji.com/jp/feature/water/app/

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