バリ旅② ギリ島の美しい海とサンゴ


この記事を書いた人

たじりなおこ

TRE(トラウマ&ストレス解放エクササイズ)で長年の悩みを解消できた経験から「TREをもっと広めたい!」という想いで活動中。2019年国際認定プロバイダー、2024年アドバンスプロバイダー取得。20代半ばからセラピストとして約7年間、解剖学に基づくメディカルマッサージ、フォーカシングをベースにしたカウンセリングを提供。2児の母。TREで健やかな毎日を♡ 
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budようこそギリアイランズへ
 
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バリ島から東に高速フェリーで約2時間。
 
ロンボク島&ギリ3島(ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、ギリ・アイル)へ行きました。
 
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下調べで、魅了された島たち。
 
この島のまわりには、サンゴ礁が広がっていてウミガメも泳いでいる。
 
トラワンガン、メノ、アイルそれぞれ特徴があって素敵な時間が流れてる。
 
でも、残念だったのが海の中の姿。
 
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シュノーケルもダイビングもしないから、浅瀬の海がこうなのが普通なのか
 
それとも、本来はもっとサンゴがカラフルに生き生きしているものなのかわからなのだけど
 
人が入っていなかった昔は、もっともっときれいな姿だったのだろうな~
 
と想像しながら潜っていました
 
 
 
すこし、深いところに行くと
 
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いろとりどりのお魚さんが泳いでいました。
 
なんだか、ほっとする
 
 
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そして~~、ウミガメさん登場!
 
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といっても、友人が撮影したものなので、実物は見ていないのだけど
 
写真だけでも感動!
 
 
bud自然と仲良く生きる
 
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サンゴの白化は、海水温の上昇や海水の成分が栄養過多になることが原因と言われています
 
もともと人が住んでいなかった島がリゾート地になって
 
生活排水が海に流れて、海の環境が変わる
 
遠くの場所の気候変動が、海流に影響を与えて海水温を上昇させる
 
 
人は地球の美しさが大好きで
 
それを見たくて旅をする
 
それを感じて暮らしたくて住み始める
 
 
でも、そこにいることによって自然の美しさを損ねてしまう…
 
 
人の営みと自然の共存について、学生のころから考えていました
 
どうしらいいのだろう?
 
今、言えることは「わたしたちは知っている」
 
 
世界中で同じようなことが起きていて
 
わたしたちは、その結果の多くをすでに知っていると思うのです
 
そして、その予防方法も知っている
 
 
だから、その知識と技術の輸出をどんどん進めていく
 
もっと地球に優しくて、人にも優しい叡智の広がりますように!
 
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bud ギリ島に旅をするなら
 
ギリ島にはお水がなく、毎日ロンボク島から運んでくるそうです。
 
なので、島のあちこちに黄色の大きなタンクがたくさん!
 
生活排水も、島の土地にそのまま吸収してもらっていますので
 
是非ナチュラルソープを持参してくださいね
 
そして、ゴミは最小限に。日本まで持ち帰ろう!笑
 
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