旅レポ*ゲストハウス大好き!大阪のチャリンコホステル宿泊記


この記事を書いた人

たじりなおこ

TRE(トラウマ&ストレス解放エクササイズ)で長年の悩みを解消できた経験から「TREをもっと広めたい!」という想いで活動中。2019年国際認定プロバイダー、2024年アドバンスプロバイダー取得。20代半ばからセラピストとして約7年間、解剖学に基づくメディカルマッサージ、フォーカシングをベースにしたカウンセリングを提供。2児の母。TREで健やかな毎日を♡ 
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ゲストハウスの魅力

19歳のときにはじめて一人旅をした沖縄の竹富島。1泊素泊まり1500円のゲストハウスに泊まりました。

ダニに刺させれかゆい思いをしたイタイ思い出とともに、他の宿泊客と一緒に夕飯をつくり、散歩に出かけ、語らいをした鮮やかな体験が今でも思い出されます。

ゲストハウスの魅力はなんといっても人との出逢い

日本を旅しながら海外からの旅行者と触れ合うこともできます。京都に滞在したときにはオーストラリアから来た旅行者と仲良くなって一緒にお寺巡りをし銭湯にも行きました。

海外のゲストハウス(バックパッカーズとも呼ばれます)では男女共同のドミトリーというのも珍しくなく、シャワーも男女共有。女性がバスタオル1枚巻いてシャワールームから出てくるなんていう姿もありました(笑)

 

今回の大阪の滞在では韓国の方と仲良くなってお話をしました。なんと日本にアレクサンダーテクニークのセミナーを受けに来たそうで、少しだけ体験させてもらえました。まさかこんなところでボディワーカーという共通語で話せる人と出会えるとは思っていなかったので驚きました。アレクサンダーテクニークで彼が抱えていたトラウマがなくなったという話もとても興味深かったです。

 

久しぶりの国内ゲストハウス

約7年ぶりの国内のゲストハウス滞在です。以前は日本ではユースホステルが各地にあるくらいで、あとは大きな都市に数軒ゲストハウスがあるという状況でしたがここ数年で増えてきましたね。

 

大阪もたくさんあって迷いましたが、セミナー会場に一番近かったチャリンコホステルに決めました。

しっかり眠りたかったので1泊目は個室2泊目は女性専用ドミトリーにしました。

 

個室フロアの様子

お部屋。ベッドはセミダブルくらいの大きさでした(お部屋によって違うかもしれません)。

お隣の部屋にはアメリカから来たおじさま。京都は素晴らしかった!とこれまでの旅を語ってくれました。

いびきが聞こえてくるかな~と思っていたら物音ひとつせずすごく静かな夜を過ごせました。

お部屋についてたUSB充電とコンセント。

 

わたしが泊まったフロアには洗面台と個別の脱衣所がついたシャワールーム×2。

ドライヤーもありました。

2017年5月にオープンしたばかりということもあり、すごくきれい~‼

今どきのゲストハウスってこんなにおしゃれで清潔なのね!と感動しました。

 

 

ドミトリー

ずらりとベッドが並んでいます。カプセルホテルには泊まったことはないですが、こんな感じなのでしょうか。

下段のベッドで予想よりも上段との間が低かったです。

上段の方が天井とのスペースがありそうな感じでした。

でも、寝るだけなので十分

内側からのパシャリ。ロールスクリーンがあってプライベート空間ができます。

でも、明かりがついていると外から中のシルエットが丸見えだったので、完全にシャットアウトしたい場合はもう一枚何かで覆うといいかもしれません。

ドミトリーフロアのシャワールーム×3

洗面台とドライヤーもありました。

ちなみにシャンプーなども中に完備。

 

キッチン&共有スペース

個室にいるのも寂しいし、ドミトリーのスペースも窮屈なので基本は共有スペースでくつろぎます。

おしゃれ~☆

キッチンにはなんでもそろってました!

トースターのみならずオーブンまで!

食器いろいろ、鍋や調理具もあります。基本の調味料もそろっていました。ありがたい。

そして、できあがったのが…

こちら!昼食をお腹いっぱい食べてしまったので1日目の夕飯は自炊しました。

自由に調理できるキッチンがついているのもゲストハウスの魅力のひとつ!

海外でも現地のスーパーで買い出しして料理すると楽しいですよ♪

 

ゲストハウスのキッチンといえばこれ

冷蔵庫に入れるものには名前とチェックアウト日を書いてね!というメモです。

共有で使うので誰のだか明確にしておきますね。そうしないと食べられてしまったり捨てられてしまします。

わたしは朝はフルーツなのでりんごを買って入れておきました。

そして、余った食材などを他の宿泊客にもらってもらうシステム。

「ご自由にお持ちください」です。

スペインに行ったときはこのカゴの中にパスタが入っていたので、わーい!とパスタソースだけ買ってきていざ調理しようと思ったら、電磁調理具が壊れてて使えなかった…( ;∀;) ということもありました。

そんなハプニングも旅をおもしろくさせてくれます。

 

 

フレンドリーなスタッフさん

チャリンコホステルという名前だけあり、こちらのゲストハウスでは自転車を借りられるそうです。観光にきた際はとっても便利ですね。モーニングコーヒーのサービスもありました。おいしいコーヒーでした。

 

スタッフさんに話しかけたらとてもフレンドリーで近くのおいしいたこ焼き屋さんを教えてもらいました。また、ロシア人のスタッフさんもいていろいろお話をしました。

 

宿泊客だけでなくスタッフさんとのコミュニケーションをとると現地ならではの情報がもらえたりします。

 

ビジネスホテルに泊まるとなんだか寂しい気分になるわたしですが、多少不便があっても知らない人と交流できるライブ感のあるゲストハウスが大好きです。

 

チャレンジしたいと思っているけど、二の足を踏んでいる方がいたらぜひトライしてみてください。

ゲストハウスに滞在する際の大切な持ち物は、細かいことを気にしない寛容さとオープンハートでしょうか!

 

今回お世話になった

チャリンコホステル ウェブサイト

(公式)http://chari-ho.com/

(楽天トラベル)https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/162801/162801.html

 

 

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